2004年 11月 27日
ソウル便り② |
カムサハムニダ~☆
昨日お風呂にも入らずに寝てしまったというのに、起きたら9時!
慌ててお風呂に入って、身支度をして・・・
とホテルを出発したのは11時近かったっけ??
まずブランチをしに明洞の『チョンウォンスンドゥブ』へ。
ここではとっても美味しいスンドゥブチゲ(おぼろ豆腐の辛い鍋)がいただけます。
私は「クルスンドゥブ 」(牡蛎入り)を、YOKOちゃんは普通の「スンドゥブ」(豚入り)をオーダー。
オーダーしてスグにお料理が運ばれてきました。いつ作ったの?ふしぎ・・・。
スンドゥブチゲは石鍋に入っていて、グツグツ煮立っていて熱そう!!
ここに生卵を落とし入れます。
セットで付いてくる、これまた石鍋で炊いたご飯と、きざんだお野菜。
このお野菜とご飯とスンドゥブチゲのスープとキムチと、各テーブルにあるコチュジャンを合わせてかき混ぜるとビビンバの出来上がり!!
なんて心憎い・・・。
スンドゥブチゲだけを頼んだつもりでビビンバも食べれるとは・・・。
そんでもって、チゲもビビンバもほんとに美味しいのよ。
このスンドゥブチゲ、この旅行でナンバーワンの美味しさかもしれない。
ビビンバも合わせるとかなりの量なんだけど、必死に食べました。(結局ちょっぴり残しちゃったけど)
サービスで付いてくるトッポギもおいしかった~♪
でも隣の韓国人カップルのテーブルを除き見ると、
女性はたっぷり残してたし、男性でも残してた。
残してもいいんだ・・・。
お腹いっぱいになったところで地下鉄に乗って仁寺洞(インサドン)に移動。
仁寺洞は街そのものが芸術品と言われる街で、民芸品店や伝統茶カフェとかがいっぱいあります。
仁寺洞キルという通りの両側にずらりと雑貨屋さんなどが並んでいます。
そのお店を見ながらぶらぶら歩きました。
仁寺洞散策の後は、またまた地下鉄に乗って明洞へ。
LOTTE免税店、LOTTEデパートでお買い物したら喉が渇いたので、デパチカで休憩。フレッシュオレンジジュース美味しかった♪
オレンジまるごと絞ってるんじゃなくて、ミキサーにかけてたの。ジュースにザラザラ感が残ってて食物繊維豊富そう。
ぶらぶら歩いた後、念願の『ICE BERRY』へ。
ここは有名なピンスのチェーン店なのです。
ピンスってのはカキ氷のこと。ソウルでは冬でもカキ氷三昧らしい。
もちろん普通のカキ氷じゃないよ。
とりあえず写真をご覧あれ!
私が注文したのは「クァイルピンス」(果物カキ氷)
カキ氷に練乳がかかってて、その上にフルーツが乗ってて、さらにその上になんとソフトクリームが乗ってるのだ!!!
こりゃアイス好きにはたまらないね。実際このためにソウルに来たといっても過言ではないよ。
きれいにトッピングされたフルーツやソフトクリームだけど、そのまま食べるのではないよ。
なんとグチャグチャにかき混ぜて食べます。
この味の絶妙なハーモニーよ!ICE BERRY、ぜひ日本進出してください。
寒くて、途中から鳥肌立ってたけど、このせいで風邪を引いたとしても本望だね。悔いは無し!!
ちなみにこの店には日本語メニューはありません。
私はメニューを覚えてた為ちゃんと注文できました♪イエイ!
17時。次の目的地に移動する前に、一旦ホテルに買い物した荷物を置きに帰りました。
そしたらなんと寝ちゃったのよ!二人とも・・・。
目がさめたら19時手前。
慌てて起きて、南大門市場へ。
昨日行った東大門市場が都会的な市場なら、南大門市場は地元密着型の地味ーな市場。
まず目指したのは『ソウルサムゲタン』
いやはや。ほんとに食べてばっかですな。常に満腹状態よ。死にかけのカエルみたいな体。
それはおいといて、この『ソウルサムゲタン』は南大門市場のほっそーい路地を入っていった怪しい場所にあるお店。
ネットで美味しいと評判だったので、ぜひ行ってみようと思っていた店なのです。
店構えはかなりディープな印象。ちょっと薄暗い。
地元のおっちゃんがおしゃべりしながらくつろいでました。
店にあるテレビでは、韓国版「愛は地球を救う」みたいな番組をしてて、
悲痛な顔をしたアナウンサーが、病気の女の子の紹介をしたりして、画面に電話番号が表示されるの。
「寄付していただける方はお電話を」みたいなことを言ってるに違いないね。
で、しばらく経つと、名前と金額が代わる代わる表示されるの。
きっと寄付してくれた人の名前なんだろうね。「山田太郎さん 500000ウォン」みたいな。なんて生々しい・・・。
この『ソウルサムゲタン』は、名前の通りサムゲタンの専門店なんだけど、
他にも「タットリタン」がオススメなんだって。
「タットリタン」ってのは、ジャガイモと鶏肉を、唐辛子風ソースで煮込んだもの。
見た目は真っ赤だけど、思ったより辛くなくてジャガイモがホクホクで美味しい!鶏肉にもソースの味がよく染み込んでて美味!
一応お店なのでお箸を使って上品に食べた(つもり)んだけど、
もしコレが家なら手づかみで、口の周りベタベタにしてワシワシ食べたいくらい美味しかった!!
「サムゲタン」は有名だから説明は要らないよね。
もちろんとても美味しかったんだけど、サイドメニューに出てきた生の青唐辛子に付けて食べた味噌が激辛で、
アツアツのサムゲタンを食べると、口が痛くて痛くて大変だった。
一緒にいたYOKOちゃんに話し掛けられても返事が出来ないくらい苦しかった。
水をコップ2杯カブ飲みしても苦しかった。
お腹がいっぱいになったところで、南大門散策へ。
ここでは海苔とかが安く買えるので、お土産用に海苔や大好きな柚子茶を買ったり。
そしてここでヨ○様靴下なるものを発見!!お土産用にお買い上げ・・・。
南大門市場からホテルに戻って、次は汗蒸幕(ハンジュンマク)へ。
※汗蒸幕とは・・・
万病に効く民間療法として、昔から韓国で使われきた地熱穴を現代に再現したドーム型の高温サウナ。松の木をくべて温められた汗蒸幕内部は、上層部は約700~800度、中間は約500~600度、下層は約90~150度にもなります。そのため、麻の布を頭からすっぽり被って、体質や体調に合わせて4~5分中に入ったら15~20分休息をとるというパターンで何回か出たり入ったりを繰り返すと、新陳代謝が活発になり、身体の中の老廃物が汗と一緒に除去されます。さらに、心身ともにリラックスし、抗菌や治癒にも効果があります。
分かった?
私が行った汗蒸幕は江南(カンナム)にある『永東汗蒸幕』ってとこ。
韓国を訪れた際にはいつもお世話になっている汗蒸幕です。
最近は電気で汗蒸幕を暖めている汗蒸幕もあるらしいんだけど、ココは昔ながらの汗蒸幕を守り抜いているこだわりの汗蒸幕です。
今ではどこの汗蒸幕にも取り入れられているニンジン風呂を開発したのもココだとか。
予約しておけばホテルから送迎もしてくれてらっくちーん。だからスッピンで行きました。
基本コースは「汗蒸幕+ニンジン風呂+アカスリ+オイルマッサージ+顔パック+シャンプー」で、あとはいろいろオプションをつける、という感じ。
私は「うぶ毛抜き」と「指圧」をプラスしました。
それ以外にもクーポン利用で「塩袋+頭マッサージ+ピンデットッ+食事+アカスリタオル1個」をサービスしてもらいました♪
館内をうろうろするときには用意されたガウンみたいなのに着替えるんだけど、(ノーパンノーブラ)
アカスリのときはガウンを脱いで使い捨てパンツみたいなのを履かされます。(去年までは全裸だった)
アカスリをしてくれるオバちゃんたちは全員自前の黒の下着をつけていて、初めて訪れたときにはかなり衝撃的でした。
韓国の女性は月に2~4回は汗蒸幕に行って、アカスリをして余分な角質とかも落としているから肌がきれいなんだって。
背中もツルツルらしいよ。
かくいう私も今ツルツルです。みんなに触ってもらえないのが残念。定期的に通いたいな。
全メニューを終わってホテルに帰ったら深夜3時近く。
スグに寝ちゃいました。おやすみなさい~。
ソウル便り③へ続く・・・
昨日お風呂にも入らずに寝てしまったというのに、起きたら9時!
慌ててお風呂に入って、身支度をして・・・
とホテルを出発したのは11時近かったっけ??
まずブランチをしに明洞の『チョンウォンスンドゥブ』へ。
ここではとっても美味しいスンドゥブチゲ(おぼろ豆腐の辛い鍋)がいただけます。
私は「クルスンドゥブ 」(牡蛎入り)を、YOKOちゃんは普通の「スンドゥブ」(豚入り)をオーダー。
オーダーしてスグにお料理が運ばれてきました。いつ作ったの?ふしぎ・・・。
スンドゥブチゲは石鍋に入っていて、グツグツ煮立っていて熱そう!!
ここに生卵を落とし入れます。
セットで付いてくる、これまた石鍋で炊いたご飯と、きざんだお野菜。
このお野菜とご飯とスンドゥブチゲのスープとキムチと、各テーブルにあるコチュジャンを合わせてかき混ぜるとビビンバの出来上がり!!
なんて心憎い・・・。
スンドゥブチゲだけを頼んだつもりでビビンバも食べれるとは・・・。
そんでもって、チゲもビビンバもほんとに美味しいのよ。
このスンドゥブチゲ、この旅行でナンバーワンの美味しさかもしれない。
ビビンバも合わせるとかなりの量なんだけど、必死に食べました。(結局ちょっぴり残しちゃったけど)
サービスで付いてくるトッポギもおいしかった~♪
でも隣の韓国人カップルのテーブルを除き見ると、
女性はたっぷり残してたし、男性でも残してた。
残してもいいんだ・・・。
お腹いっぱいになったところで地下鉄に乗って仁寺洞(インサドン)に移動。
仁寺洞は街そのものが芸術品と言われる街で、民芸品店や伝統茶カフェとかがいっぱいあります。
仁寺洞キルという通りの両側にずらりと雑貨屋さんなどが並んでいます。
そのお店を見ながらぶらぶら歩きました。
仁寺洞散策の後は、またまた地下鉄に乗って明洞へ。
LOTTE免税店、LOTTEデパートでお買い物したら喉が渇いたので、デパチカで休憩。フレッシュオレンジジュース美味しかった♪
オレンジまるごと絞ってるんじゃなくて、ミキサーにかけてたの。ジュースにザラザラ感が残ってて食物繊維豊富そう。
ぶらぶら歩いた後、念願の『ICE BERRY』へ。
ここは有名なピンスのチェーン店なのです。
ピンスってのはカキ氷のこと。ソウルでは冬でもカキ氷三昧らしい。
もちろん普通のカキ氷じゃないよ。
とりあえず写真をご覧あれ!
私が注文したのは「クァイルピンス」(果物カキ氷)
カキ氷に練乳がかかってて、その上にフルーツが乗ってて、さらにその上になんとソフトクリームが乗ってるのだ!!!
こりゃアイス好きにはたまらないね。実際このためにソウルに来たといっても過言ではないよ。
きれいにトッピングされたフルーツやソフトクリームだけど、そのまま食べるのではないよ。
なんとグチャグチャにかき混ぜて食べます。
この味の絶妙なハーモニーよ!ICE BERRY、ぜひ日本進出してください。
寒くて、途中から鳥肌立ってたけど、このせいで風邪を引いたとしても本望だね。悔いは無し!!
ちなみにこの店には日本語メニューはありません。
私はメニューを覚えてた為ちゃんと注文できました♪イエイ!
17時。次の目的地に移動する前に、一旦ホテルに買い物した荷物を置きに帰りました。
そしたらなんと寝ちゃったのよ!二人とも・・・。
目がさめたら19時手前。
慌てて起きて、南大門市場へ。
昨日行った東大門市場が都会的な市場なら、南大門市場は地元密着型の地味ーな市場。
まず目指したのは『ソウルサムゲタン』
いやはや。ほんとに食べてばっかですな。常に満腹状態よ。死にかけのカエルみたいな体。
それはおいといて、この『ソウルサムゲタン』は南大門市場のほっそーい路地を入っていった怪しい場所にあるお店。
ネットで美味しいと評判だったので、ぜひ行ってみようと思っていた店なのです。
店構えはかなりディープな印象。ちょっと薄暗い。
地元のおっちゃんがおしゃべりしながらくつろいでました。
店にあるテレビでは、韓国版「愛は地球を救う」みたいな番組をしてて、
悲痛な顔をしたアナウンサーが、病気の女の子の紹介をしたりして、画面に電話番号が表示されるの。
「寄付していただける方はお電話を」みたいなことを言ってるに違いないね。
で、しばらく経つと、名前と金額が代わる代わる表示されるの。
きっと寄付してくれた人の名前なんだろうね。「山田太郎さん 500000ウォン」みたいな。なんて生々しい・・・。
この『ソウルサムゲタン』は、名前の通りサムゲタンの専門店なんだけど、
他にも「タットリタン」がオススメなんだって。
「タットリタン」ってのは、ジャガイモと鶏肉を、唐辛子風ソースで煮込んだもの。
見た目は真っ赤だけど、思ったより辛くなくてジャガイモがホクホクで美味しい!鶏肉にもソースの味がよく染み込んでて美味!
一応お店なのでお箸を使って上品に食べた(つもり)んだけど、
もしコレが家なら手づかみで、口の周りベタベタにしてワシワシ食べたいくらい美味しかった!!
「サムゲタン」は有名だから説明は要らないよね。
もちろんとても美味しかったんだけど、サイドメニューに出てきた生の青唐辛子に付けて食べた味噌が激辛で、
アツアツのサムゲタンを食べると、口が痛くて痛くて大変だった。
一緒にいたYOKOちゃんに話し掛けられても返事が出来ないくらい苦しかった。
水をコップ2杯カブ飲みしても苦しかった。
お腹がいっぱいになったところで、南大門散策へ。
ここでは海苔とかが安く買えるので、お土産用に海苔や大好きな柚子茶を買ったり。
そしてここでヨ○様靴下なるものを発見!!お土産用にお買い上げ・・・。
南大門市場からホテルに戻って、次は汗蒸幕(ハンジュンマク)へ。
※汗蒸幕とは・・・
万病に効く民間療法として、昔から韓国で使われきた地熱穴を現代に再現したドーム型の高温サウナ。松の木をくべて温められた汗蒸幕内部は、上層部は約700~800度、中間は約500~600度、下層は約90~150度にもなります。そのため、麻の布を頭からすっぽり被って、体質や体調に合わせて4~5分中に入ったら15~20分休息をとるというパターンで何回か出たり入ったりを繰り返すと、新陳代謝が活発になり、身体の中の老廃物が汗と一緒に除去されます。さらに、心身ともにリラックスし、抗菌や治癒にも効果があります。
分かった?
私が行った汗蒸幕は江南(カンナム)にある『永東汗蒸幕』ってとこ。
韓国を訪れた際にはいつもお世話になっている汗蒸幕です。
最近は電気で汗蒸幕を暖めている汗蒸幕もあるらしいんだけど、ココは昔ながらの汗蒸幕を守り抜いているこだわりの汗蒸幕です。
今ではどこの汗蒸幕にも取り入れられているニンジン風呂を開発したのもココだとか。
予約しておけばホテルから送迎もしてくれてらっくちーん。だからスッピンで行きました。
基本コースは「汗蒸幕+ニンジン風呂+アカスリ+オイルマッサージ+顔パック+シャンプー」で、あとはいろいろオプションをつける、という感じ。
私は「うぶ毛抜き」と「指圧」をプラスしました。
それ以外にもクーポン利用で「塩袋+頭マッサージ+ピンデットッ+食事+アカスリタオル1個」をサービスしてもらいました♪
館内をうろうろするときには用意されたガウンみたいなのに着替えるんだけど、(ノーパンノーブラ)
アカスリのときはガウンを脱いで使い捨てパンツみたいなのを履かされます。(去年までは全裸だった)
アカスリをしてくれるオバちゃんたちは全員自前の黒の下着をつけていて、初めて訪れたときにはかなり衝撃的でした。
韓国の女性は月に2~4回は汗蒸幕に行って、アカスリをして余分な角質とかも落としているから肌がきれいなんだって。
背中もツルツルらしいよ。
かくいう私も今ツルツルです。みんなに触ってもらえないのが残念。定期的に通いたいな。
全メニューを終わってホテルに帰ったら深夜3時近く。
スグに寝ちゃいました。おやすみなさい~。
ソウル便り③へ続く・・・
by yama_etsu
| 2004-11-27 23:48
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